vol.778◎「放送セミナー」を開催

　東北情報通信懇談会は、東北総合通信局及び東北受信環境クリーン協議会との共催により、多くの方々に良好な放送受信環境の構築に向けたご理解を深めていただくため「放送セミナー」を、以下のとおりオンラインで開催します。
　是非ご覧いただきますようお願い申し上げます。
　また、各組織内への周知にご協力をお願い申し上げます。

1. 開催日時
   ライブ配信　令和4年10月27日（木） 13：30から16：00まで（※）

2. 開催方法
   You Tubeにより配信します。
   次のURLにアクセスして視聴してください。

https://youtu.be/NIb2M51Amh4

youtu.be

　　なお、メインのURLに支障が出た場合、次のバックアップのURLに切り替えて配信しますので、
　つなぎ直して視聴してください。

バックアップ：

3. プログラム
   【講演１】
   演題：「より安全で快適な社会・放送に向けた技術２題
   ・災害情報の多様化に向けたV-lowの活用動向
   ・地デジ放送音声のラウドネス測定に関する基礎研究」
   講師：東北文化学園大学知能情報システム学科教授
   　鈴木　陽一　氏
   　　　
   概要：ICT分野では、放送・通信をより安全で快適な社会の実現に資するための努力、そしてそれ自体をより安全で快適なものとする努力が進んでいる。
    本講演では前者の観点から、現在検討が進んでいるV-low帯域の一部を災害情報伝達に活用する取り組み「FM防災情報システム」の概要を紹介する。
   また、後者の観点から、地上デジタルテレビ放送における音声信号のレベル調整がVUメータからラウドネスベースに変わったきっかけの一つとも考えられる、講演者の研究を紹介する。これは、等ラウドネスレベル曲線に関するもので ISO 226: 2003として国際標準になり、現在まで使われている。
   
   【講演２】
   演題：「700MHz帯携帯電話基地局からの電波によるテレビ放送受信の影響とその解消策等について」（仮題）
   講師：一般社団法人700MHz利用推進協会
   　　　 　テレビ受信対策渉外部 渉外グループ担当部長
   　　　　　 　三浦　望　氏
   概要：携帯電話基地局の電波(700MHz帯）が、テレビ放送受信に影響（障害）を引き起こすメカニズムとその症例、また障害発生の防止、解消対応等、当協会の取り組みを交え、説明いたします。

　＊詳細は以下のURLを参照ください。

総務省｜東北総合通信局｜「放送セミナー」を開催

東北総合通信局（局長：?島 智）は、東北受信環境クリーン協議会(会長：曽根 秀昭 東北大学特任教授)及び東北情報通信懇談会（会長：鎌田 宏 東北六県商工会議所連合会会長）との共催により、「放送セミナー」を開催します。

www.soumu.go.jp

4. 主催　　　東北総合通信局、東北受信環境クリーン協議会及び東北情報通信懇談会
5. 参加費　　無　料
6. 参加方法　上記のURLに接続してご視聴ください。事前の申込みは不要です。

※　あわせてライブ配信映像をオンデマンド配信により行う予定です。
　　（配信期間：令和４年１１月１日（火）～１１月３０日（水））
　　　オンデマンド配信のURLは、１０月３１日（月）以降に、東北総合通信局の
　　　ホームページでお知らせします。

7. お問い合わせ先
   東北受信環境クリーン協議会　事務局
   TEL：022-221-0698