出展者:国立研究開発法人情報通信研究機構
サイバーセキュリティ研究所
ナショナルサイバートレーニングセンター
動画
展示概要
CYDERは、組織がサイバー攻撃を受けたことを想定し、「インシデント発生から事後対応までの一連の流れ」を、パソコンを操作しながらロールプレイ形式で体験できる演習です。
サイバー攻撃が増加し続けている今、インシデント発生直後の初動対応こそが被害を最小限に食い止めるための重要なアクションです。
「検知・連絡受付」→「トリアージ」→「インシデントレスポンス」→「報告・公表」→「事後対応」の5つの手順で対処の「迅速さ」と「正確さ」を実践的に学べます。
CYDERは、全47都道府県で実施する「集合演習」と、個人向け独習型の「オンライン演習」があります。
目的やご都合に合わせてお選びください。
お勧めは、全国で100回程度実施する「集合演習」です。
- 多様な視点に気づくグループ課題
最大4人のグループで実際のインシデント対応のように協力して課題に取り組むことで、他組織の受講者の様々な考え方に触れ、自組織に活かせる気づきが得られます。 - 経験豊富な講師・チューターがサポート
演習中にはチューターが会場を巡回しているので、小さな疑問もその場ですぐに解決できます。 - ツールを操作し実践課題に挑戦
実際のサイバー攻撃事例に基づいたシナリオを体験する中で、ツールの使用シーンと具体的な操作方法を学びます。 - 事前学習で基礎知識を習得
初学者の方も学習が進められるよう、詳しい解説資料や用語集を準備しています。集合演習に向けて、セキュリティに関する基礎的な知識や考え方を習得できます。
個人向け独習型のe-learningで、マルウェア感染や情報漏えい等のインシデント対応において前提となる知識やトレンド等が学べます。ご用意いただくものは、Webブラウザを搭載したパソコンとインターネット接続環境のみです。受講者の都合や学習ペースに合わせて受講が可能です。